宗谷本線

宗谷本線は旭川駅から名寄駅を経て稚内駅へ至る、路線総延長259.4kmの鉄道路線（地方交通線）です。列車を乗り継いで来たいのはやまやまなのですが、いまだ実現していません。

稚内駅

日本最北端の駅。昔はもっと大きな駅だったそうですが、現在はほんとに寂れてしまっています。本数が少ないので、列車の写真は撮影することができませんでした。写真の駅舎は2011年（平成23年）に建て替えられてしまいました。

	東京より1596.1km
	稚内駅旧駅舎

南稚内駅

稚内駅の１つ隣の南稚内駅です。昔はここから浜頓別を経て音威子府へ至る天北線が分岐していましたが、1989年5月1日に廃止されました。

南稚内駅駅舎

抜海駅

南稚内駅の次の駅。日本最北端の無人駅で、抜海港のある集落からは少し離れたところにあります。

	抜海駅駅舎

勇知駅

稚内駅から３つ目の勇知駅です。ボロボロの車掌車が待合室として置いてある無人駅ですが、駅前に市営の立派な診療所がありました。通りに出ると割と大きな郵便局やお店もあって、結構開けていました。　(^o^;)

車掌車を利用した待合室
駅前に稚内市立の立派な診療所があります

切符

私が稚内を訪れた平成22年（2010年）には稚内駅で硬券の入場券が売られていました。現在はどうなのでしょう。

現在では珍しい硬券の入場券も健在です

実際に旅をしたわけではないのですが、比布駅の国鉄時代の入場券です。当時、比布駅でロケを行ったピップエレキバンのコマーシャルが結構話題になり、手紙を出して入場券を送ってもらいました。切符の日付が昭和58年になっていますが、当時私はまだ中学生。北海道へはとても行けませんでした（笑）。切符の袋のお年よりは当時の藤本㈱の会長さん。コマーシャルには樹木希林と共演していました。袋の裏はムツゴロウ（畑正憲）さん。まだ若いですね。　(^o^;)

比布駅入場券
	切符袋（表）
切符袋（裏）
	比布駅スタンプ