千歳線

千歳線はJR北海道の幹線で沼ノ端駅から白石駅へ至る路線延長56.6kmの本線と南千歳駅から新千歳空港駅へ至る路線総延長2.6kmの支線からなっています。新千歳空港を利用するのと、友人が苫小牧に住んでいるので、JR北海道の路線の中では一番利用しています。

美々駅（廃止）

新千歳空港最寄駅。ただし、距離が最も近いだけで、降りたら最後、空港ターミナルに行く手段がありません（笑）。間違って降りてしまう客がいたとか。利用客があまりにも少ないので、2017年3月4日に廃止されてしまいました。下の11月の写真は電車で訪問した時のものです。

美々駅駅舎
札幌方面	苫小牧方面

(2012.11.19撮影）

2014年（平成26年）に車で訪問。相変わらず人がいません。　(^o^;)

美々駅駅舎	美々駅前

（2014.6.2撮影）

美々駅廃止２ヶ月後（2017年5月）に訪問。駅舎（待合室）からは「美々駅」の駅名票も外され、立ち入り禁止になっていました。

駅名票も外されていました

（2017.5.6撮影）

他に行くところがないのかと突っ込みを入れられそうですが、空港から近いので訪問（笑）。平成29年3月に廃止された美々駅のその後ですが、駅舎は残っているものの、プラットホームと跨線橋がなくなっていました。

美々駅駅舎	札幌方面
苫小牧方面

（2018.5.3撮影）

植苗駅

美々駅と同じデザインの駅舎（待合室）です。隣の美々駅とは対照的に駅の周りは家があります。

植苗駅駅舎

(2012.11.19撮影）

切符

一日散歩切符は新千歳空港駅から様似駅まで使用しました。この区間は普通に乗車券を買うと片道3,810円かかるそうなので、2,260円ならずいぶん割安ですね。この日、南千歳駅から苫小牧駅まで、普通列車を待つのがかったるくて、すぐに来た特急列車（北斗）に乗ってしまい、乗車券（一日散歩切符では特急には乗れない）＋特急券で1,160円の出費。割安にはなりませんでした。(^o^;)

その他

函館行の特急北斗です。普通列車を待ちきれずについ乗ってしまいました。車両は国鉄時代に製造されたキハ183。内地（笑）にいると気動車の特急に乗る機会がほんとにありません。

（2014.5.31撮影）