通りの名前は不明（万寿台通りか？）ですが、真中の青い看板に「朝鮮革命博物館」と書かれています｡ベトナムの国旗が掲げられているのは、ベトナムのチャン・ドゥック・ルオン国家主席が5/2から平壌にきているからなのだそうです。
昨日は、ライトアップされた凱旋門をバスでくぐっただけでしたが、今日は降りて見学です。ピンクのチマチョゴリを着た女性が説明をしてくれました。パリのエトワールの凱旋門より10ｍ高いご自慢の凱旋門です。全景を写真に収めるべく、かなり向こうまで走っていってみましたが、けっきょく全景を1コマに収めることはできませんでした。 (^o^;)
凱旋門
凱旋門にいたガイドさん
ここでもチマチョゴリを着た解説員登場。やさしそうなどこにでもいるような年配の女性（笑）。いろいろと解説してくれました。エレベーターで塔のてっぺんにいきました。吹きさらしの展望台からの見晴らしはとても良かったです。
チュチェ思想塔
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柳京ホテル
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人民大学習堂
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メーデースタジアム
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羊角島ホテル
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人々が行列を作っている横を万景台の生家に入りました。なんか悪い気がするなあ。有名なひしゃげた瓶が展示してありました。「金日成主席の家は貧乏だったので、こんなおかしな形の瓶でも大事に使っていました」というのが公式な説明。
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万景台の後はバスに乗って地下鉄の復興駅へ。我々外国人は復興駅から栄光駅の一区間だけ乗せてもらえるのです。「地下鉄の駅なのに、なんでこんな立派な建物なの？」とつっこみをいれたくなるような駅舎でした。リさんに連れられ改札口を通りました。
復興駅駅舎
エスカレータの上には「21世紀の太陽、金正日将軍万歳！」のスローガンがありました。平壌の地下鉄のホームは地下100mという深いところにあります。長い長いエスカレーターで地下ホームに下りていきます。
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改札口
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長いエスカレーター
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復興駅の地下ホームは日本では考えられないほど豪華でした。リさんに「駅員の女性の写真を撮りたいのですが」というと「彼女たちは勤務中ですから」とのこと。もっともなご意見です。 (^o^;)
真正面の壁画は”労働者たちに囲まれた偉大なる首領金日成同志（The Great Leader Comrade Kim Il Sung amaong Workers）”という絵らしい。
指定された電車に乗りました。うす暗い客車の中は金日成主席、金正日総書記の写真以外何もありません。イムさんによれば「社会主義の我国では電車の中に広告はありません」とのことでした。スローガン等が貼ってありそうなものなのですが。 (^o^;)
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この写真以外何もありません
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あっというまに電車は隣の栄光駅に到着しました。栄光駅には葡萄をあしらったシャンデリアが吊り下げられていました。栄光駅で地下鉄のガイドブックを買いました。英語版とロシア語版、フランス語版の3種類があり、英語版とロシア語版を手に入れました。おつり代わりにパンフレットみたいなものを貰いました。
栄光駅の壁画は”白頭山の天池（Lake Chon on Mt.Paektu)”という絵らしい。
エスカレータを上り改札口へ。壁をみると"総合案内板"と書かれた地下鉄の路線図がありました。"オデｨルカシリョムニカ？（どこへいきますか？）"の赤い矢印の下の駅名のボタンを押すとランプが付くようになっているようです。
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カメラに気がついて笑うオヤジ
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綜合案内板
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栄光駅入口
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平壌駅のほうをのぞむ
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