秩父鉄道

秩父鉄道は羽生～三峰口間71.7ｋｍを走る私鉄です。SuicaやPasmoは使えず、さすがに自動販売機はありますが、駅の窓口では普通に硬券の乗車券が売られ、使用されています。

上長瀞駅

上長瀞駅駅舎

（平成29年3月20日撮影）

親鼻駅

親鼻駅駅舎

（平成29年3月20日撮影）

白久駅

白久駅駅舎
羽生方面	三峰口方面

（平成29年3月20日撮影）

三峰口駅

三峰口駅駅舎

パレオエクスプレス
	秩父鉄道1000系（国鉄101系）電車

三峰口駅構内の一角に秩父鉄道車両公園があり、秩父鉄道でかつて使用されていた電車等が保存されています。

１００形電車	26年もたつとだいぶ痛んできていますね

平成３年に秩父鉄道車両公園を訪れた時に撮影した写真です。展示車両も現在と同じです（貨車は多少入れ替えがあったかもしれません）。１００形電車の中へはこの当時は入ることができましたが、先日行ったときには立入禁止になっており、車両に近づくことさえできませんでした。

100形電車
	転車台

（平成３年７月１４日撮影）

切符

さすがに現在では他の鉄道路線と同じように自動販売機で軟券の切符を購入することになりますが、秩父鉄道では現在でも硬券の切符があります。ちゃんと料金が改定された切符があるところを見ると、今でもちゃんと印刷しているんですね。全ての駅というわけにはいかないようですが、ダッチングマシンでの日付の刻印も現役で、しかも、ちゃんと駅ごとに異なる鋏を入れます。

平成の最終日の切符の日付は和暦になっていますが、令和初日の日付は西暦になっています。

	26年間で50円値上げされています
	急行券は硬券のみ
令和初日の乗車券
平成最後の日の乗車券