コルサコフへいく途中、牛が放し飼いにされていました
ユジノサハリンスク、ホルムスクについで、サハリン州で３番目に大きな町のコルサコフは日本時代は大泊とよばれ、稚内から鉄道連絡線で結ばれていました。
ユジノサハリンスクから42km。バスで１時間ほどです。
コルサコフへいく途中、牛が放し飼いにされていました
近年まで国立銀行コルサコフ支店として利用されていたそうです。
旧拓銀大泊支店の前にあった煉瓦造りの建物。日本時代からあったのでしょうか？
日本時代は稚内と大泊を結ぶ稚泊（ちはく）航路の鉄道連絡線が発着していました。現在は東日本海フェリーの「アインス宗谷」が就航しています。右のほうのオレンジ色のラインの入った船がそうです。
観光名所でもないため、知っている人もあまりいないみたいで、何人にも道を尋ねながらやっとたどりつきました。
亜庭神社前の通りの壁
旧亜庭神社の石段
旧亜庭神社の敷地には船員学校が建っていました
日本時代からの工場で今も使われているとのことでした。
