北朝鮮側板門店

今回の朝鮮民主主義人民共和国訪問の目玉はアリランの祭典観賞であることは疑いも無い事実ですが、板門店訪問もかつて韓国側から板門店を訪れたこともあり、同じくらい楽しみにしていました。緊張感漂う南北分断の地へいよいよ出発です。北朝鮮側の板門店ツアーは韓国側と違って服装にうるさくありません（笑）。もちろん「命を落しても責任は問いません」などというやくざな書類にサインさせられることもありません。　　(^o^;)

まあ韓国側からいく場合もそうなんですが、板門店の周りは写真撮影がけっこううるさいです。北朝鮮側も当然そうだと思い、写真も控えていたのですが、最終日に買った旅行中を撮影したビデオをみると「こんなところ映してもいいのかなあ」というような映像がずいぶんありました。　(^o^;)

下の道路の画像などは上記のビデオから取込んだ画像なんですが、同行の北朝鮮のカメラマンが撮ったものなので、こういうところは撮影しても構わなかったのでしょうね。　(^o^;)

板門店へ通じる道

有名な「ソウルまで70kmの看板」

「親善団結」と書かれている

”チョソヌンハナダ！（朝鮮はひとつ！）”の看板

「パンムンジョムチャムガンロチョンド（板門店参観路程図）」

南（韓国）のほうでも板門店にいく前に映画をみせられたように、北（朝鮮民主主義人民共和国）でも板門店の歴史的な背景などの説明があります。軍人さんがでてきて説明をしてくれます。この軍人さんは他の人のホームページをみてもよく登場しているので、初めて会った気がしませんでした。　(^o^;)

板門店総合講義室で軍人から説明を受けます

「チャジュトンイル（自主統一）」

板門店へ通じる道

停戦協定調印式場

停戦協定調印式場の建物

板門店共同農場の鉄塔

畑の向こうにみえるのは板門店共同農場の高さ150ｍもある国旗掲揚塔です。韓国ではキジョン洞といっていますが、北朝鮮では板門店共同農場といっているようです。